2021年度 秘書検定で国際総合学科の学生が1級に合格しました
2022.01.25
公益財団法人 実務技能検定協会主催の2021年度ビジネス系検定の秘書検定で、国際総合学科2年の高野 真夕(たかの まゆ)さんが1級に合格しました。同検定1級合格までの道のりは厳しく、短期大学の本学は今回で3人目となります。
高野さんは高校3年生の時、大学紹介冊子で上級秘書士(国際秘書)という存在を知り、当初から1級合格を目標に勉強を続けてきたそうです。
1年次に3級・2級を併用受験し、2年次には、高清水理奈子非常勤講師から筆記試験と面接試験に向けた指導を受け、6月の試験で準1級に合格、11月に行われた1級試験に挑み、見事合格となりました。
高清水講師は「短大という短い期間で1級まで受験する学生は珍しい、彼女はどんな細かなところも、漏らさないようにしており、質問内容にハッとする場面もあった」と話しています。
高野さんは「この人になら任せられると思われる人材になりたい」と話し、後輩へ向けて「学校の先生に頼ることが1番の近道だと感じました。社会人の方々は、お金を払って講座を受けたりしているので、学生の特権だと思います。楽しんで勉強することも、勉強を続けられた要因です」とメッセージを送りました。