「大分県東九州新幹線整備推進期成会シンポジウム」に国際総合学科の学生が参加しました
2021.12.11
11月17日(水)、本学で大分県主催の「大分県東九州新幹線整備推進期成会シンポジウム」が行われ、国際総合学科の学生がパネルディスカッションに参加しました。
このシンポジウムは東九州新幹線の整備推進を目的に開催されました。
基調講演では、富山国際大学の大谷友男准教授が「東九州新幹線整備により期待される効果~九州新幹線全線開業10年の効果から見えること~」と題し、「新幹線に対する議論を一時的なものではなく、百年の計という考え方で、次の世代、更に次の世代へ向けた大きな志として位置づけ、理解と議論を深めることが大事だ」と話しました。
パネルディスカッションでは、国際総合学科ビジネスコースで観光学を学ぶ学生が参加し、東九州新幹線に関する若者への認知が乏しいことから、学生向けに授業で取り組みを呼びかけると我がこととして考えるようになると意見を述べました。 参加者は学生から見る課題点や問題解決に向けた提案に深く耳を傾けていました。