「キャリアプランニング」で小手川大助学長が講義を行いました

 　１０月１５日（金）、共通教育科目の「キャリアプランニング」で、本学小手川大助学長が１４５名の学生を対象に講義を行いました。

　「キャリアプランニング」とは、学生が自らの事を知り、進路決定に向けて真剣に考えることを通して、各人が自分の進路について明確な意識を持つことを目的とした授業です。働くということへの意欲や思いを文章化したり、自己分析を簡単な文章や口頭で表現することで、自分なりの「キャリアプラン」を描ける能力が身につき、進路活動の際に大いに役立つカリキュラムとなっています。

　小手川学長は、大学時代から現在に至るまでの自らの経験やロシアを訪問した体験について、ユーモアを交えながら話をされました。また、社会に出てから人との円滑な付き合い方や、ストレス発散方法、３つの「ツ」についてなど、実践的なアドバイスをしていただきました。受講した学生からは「学生時代に大事なことは何ですか」や「芸短生に期待することは何ですか」などの質問がありました。

　今後も「キャリアプランニング」では、外部講師や企業の方に講義を行っていただきます。