シンポジウム「彫刻をさわる時間」を開催しました
2021.10.14
10月6日(水)、シンポジウム「彫刻をさわる時間」が本学にて開催され、大分大学教育学部美術講座による彫刻をじかにさわる鑑賞の意義や魅力について紹介されました。本イベントは本学のZoom配信設備を利用しオンラインで開催され、全国より約80名が参加しました。
シンポジウムと同日に大分市遊歩公園で大分県立盲学校の生徒が実際に彫刻作品にさわるワークショップも行われ、シンポジウムでは、ワークショップを通して得られた視点や気づきについて意見が交わされました。
参加者からはZoomのチャット機能を通した質問が寄せられるなど実りのある会となりました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。
パネリスト
広瀬浩二郎(国立民族学博物館学術資源研究開発センター・准教授)
篠原聰(東海大学教職資格センター・准教授)
村上佑介(大分大学教育学部・講師)
髙橋泰佳(国東市立国東中学校・教諭)
田中佐和子(大分県立盲学校・教諭)
ファシリテイター
田中修二氏(大分大学教育学部・教授)