【サービスラーニング】大分市野津原の森林整備を支援しました

2021.10.07

 

 9月25日(土)、サービスラーニングの一環として9名の学生が、大分市野津原田ノ口地区の森林整備を支援しました。

 同地区は、大分市にあっても高齢化と人口減少が進んでおり、週末などに都市部から人々に訪問してもらって交流人口を拡大させることで地区の維持・存続を図ろうとしています。今回は、地区内「くりはい遊びの森」において樹木調査を実施して、銘板を設置する作業を支援しました。

 この地域には他にも、交流人口を増やすためにキャンプ場、コミュニティレストラン、ゲストハウスなどが整備されており、参加した学生達は実際に現場で説明を受けることで、山間地域における諸課題や地道な取り組み、持続可能な新しいビジネスの在り方について深く学びました。





*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。