「第5回「山の日」記念全国大会2021」で本学音楽科学生が演奏しました
2021.09.01
8月11日、第5回「山の日」記念全国大会の記念式典が大分県九重町で開催され、同式典に本学音楽科・専攻科音楽専攻管弦打コースの学生11名で構成されたブラスアンサンブルが演奏しました。
この企画は大分県生活環境部自然保護推進室からの依頼によるもので、金管アンサンブル(トランペット4名・ホルン1名・トロンボーン4名・テューバ1名・ドラムセット1名)で「ロスアンジェルスオリンピックファンファーレ」「テ・デウム」「もう一匹の猫」の3曲を演奏し、金管楽器と打楽器の軽快で力強い音が会場に響きました。
学生からは「短大の授業では行われていないアンサンブルを体験することにより、自己の成長を感じた」「専攻科での授業「器楽アンサンブル」への興味が湧いた」「仲間と演奏するのが楽しい」などの感想が寄せられました。
清水万敬 教授は「この様な機会に、本学へ依頼を受けたこと、また、地域の皆さんへ少しでも貢献できたことを嬉しく思います。学生たちは、試験の合間や授業終了後、日曜日を活用してアンサンブル練習に取り組んでおり、授業の枠を超えた成果があったと思います」と話しました。