サイバー防犯ボランティア「めじろんおおいた見守り隊」の委嘱式を行いました

　 ５月３１日（月）、サイバー防犯ボランティア「めじろんおおいた見守り隊」に参加する学生７名に対し、大分県警から委嘱状の交付が行われました。

　「めじろんおおいた見守り隊」はＳＮＳでの不適切な書き込みをはじめ、悪質サイトや架空サイトによる被害などインターネット上に潜むさまざまなトラブルを防犯することを目的として設置されています。本学では２０１３年から毎年委嘱を受け、情報コミュニケーション学科が主体となりトラブルの元となる情報の削除や啓発ポスター制作などの活動を行ってきました。

　今年度はコロナ禍により、リモートでの委嘱式を実施。式では大分県警の生活安全部サイバー犯罪対策課長から「サイバー攻撃も悪質・巧妙となり、さまざまな問題が多発する中、社会が一体となってリテラシーを高める必要がある。皆さんの活発な活動を期待している」とあいさつの後に、学生に委嘱状が渡されました。

　今年は学外での啓発活動を行わず、インターネットなどを活用した啓発活動を検討しています。