【サービスラーニング】のつはる少年自然の家遊歩道整備活動を行いました
2020.12.07
サービスラーニングの一環として毎年支援を行っている「森林セラピートレイルランニング」(大分市野津原)は新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止となりましたが、12月5日(土)に18名の学生が、会場として使われている「のつはる少年自然の家」付近の遊歩道(大会コース)の整備活動を行いました。
遊歩道にある30年前に造られた階段の傷んだ木材を取り外し、プラスチックごみを再利用して作られた丸太や杭で整備し直しました。また、林の中でも歩きやすいよう新しく遊歩道を整備するために階段を設置し、合計50段の階段整備を支援しました。
来年度に行われるであろう森林セラピートレイルランニングのコース整備や、トレッキングを行う遊歩道の整備を通じて、社会貢献に取り組みました。
*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。