「イサム・ノグチ展」関連イベント「イサム・ノグチからはじめる環境デザイン―空間を彫刻する試み―」を本学大講義室で開催します
2017.12.07
OPAMにて現在開催中の展覧会「イサム・ノグチ展」関連イベントのひとつ、「イサム・ノグチからはじめる環境デザイン―空間を彫刻する試み―」を12月9日(土)、本学大講義室で開催します。
大分を拠点に現代的で利用者の視点に立った建築設計を行う塩塚隆生氏と、近代日本彫刻史を研究する田中修二氏をゲストスピーカーとし、レクチャー前半では、ランドスケープやモニュメントなどイサム・ノグチの環境デザインに関する仕事を出発点に、「空間を彫刻する」というテーマで自身の活動や歴史的考察についてご発表いただきます。後半には「イサム・ノグチ展」の実行委員長でもある本学美術科根之木英二教授と、OPAM館長新見隆氏を聞き手に、イサム・ノグチ庭園美術館やモエレ沼公園なども例に、両ゲストのプレゼンテーションに対する質問などを織り交ぜたクロストークを展開します。
参加費、申込みは不要です。展覧会に併せ、みなさまぜひお越し下さい。
〇 開 催 日:2017年12月9日(土)
〇 時 間 :15:00~17:00
〇 会 場 :大分県立芸術文化短期大学 人文棟1階 大講義室
〇 参 加 費:無料
〇 募集期間 :申込み不要当日参加可
〇 申込み方法:申込不要
【パネラー】
塩塚隆生氏
建築家。1965年、福岡県生まれ。大分大学工学部建設工学科卒業。大分大学大学院修士課程修了。1994年、1級建築士事務所塩塚隆生アトリエ設立。2012年より、大分大学工学部福祉環境工学科建築コース客員教授。近作に大分県教育センター(2015)、大分空港旅客ターミナルビル内エアポートラウンジ(2012)大分市誕生100年記念モニュメント『百年の樹』、新竹田市図書館など。
田中修二氏
大分大学教育学部教授。近代日本彫刻史を研究。1968年、京都府生まれ。1999年、成城大学大学院文学研究科美学・美術史専攻博士課程後期修了。博士(文学)。
2001年4月大分大学教育福祉科学部講師。2005年4月より同助教授。2007年4月より同准教授。2015年4月より現職。2016年4月より教育学部附属教育実践総合センター長。2012年4月より大分県立芸術文化短期大学非常勤講師。2016年大分県立美術館「生への言祝ぎ展」実行委員長。
開催日/12月9日(土)
- 時間
- 15:00~17:00
- 開催場所
- 本学 大講義室
- 参加料金
- 無料
- お問い合せ
- 大分県立美術館:097-533-4500
- カテゴリ
- 公開講座
- お申込み
- 不要