学内ギャラリーにて作品展「ドローイング展2016」を開催します

学内ギャラリー（芸術棟１階）では7月29日（金）～ 7月31日（日）、専攻科造形専攻1年 13名による作品展「ドローイング展2016」を開催しています。
 
〈非常勤講師の竹下先生からメッセージ〉
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美術表現の基礎のひとつは、あらゆるモノゴトを感じて、
自分の中に取り込み、自己内部のフィルターをとおして、
造形要素へ瞬時に変換する「経路」をつくりだすことだと考えます。
その修練が、強固なオリジナリティをつくりだすことになると思うからです。

私の授業では、音楽を聴きながら即興でドローイングを描いたり、
詩を朗読した後に、言葉そのものの響きをドローイングしたり、
無音で、今その時の空気や風や匂いを描いたり、
自画像として、深く静かに自身の深部へ潜り込み、
「私という宇宙」を描いたり、たくさんのドローイングを描きました。
13人の学生達の、その成果を御鑑賞いただければ幸いです。

デザイン特論非常勤講師 美術家 竹下洋子

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※学内ギャラリーは、午前９時～午後６時まで一般公開しています。
　今回は、初日は１２時から、最終日は１６時までとなっております。
　
　学外からお越しの際は、大学事務局にお声掛けください（土・日曜日は守衛室へ）。

開催日／7月29日（金）～ 7月31日（日）