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「アートマネジメントプログラム公開講座」を実施します

2024.09.03

 大分県立芸術文化短期大学では、芸術文化事業の企画・運営に必要な実践的なスキルを学べる「アートマネジメントプログラム」を開講しています。

 このプログラムの一環として、地域で芸術文化事業を行う際に、芸術文化の意義や魅力、役割について考える全4回の公開講座を実施します。

 地域での芸術文化事業の企画や運営に興味のある方は、ぜひご参加ください。

 全講座受無料
 対象:高校生以上、芸術文化事業の企画運営に関心のある方

 【お問い合わせ】amp01@oita-pjc.ac.jp

 

 

第4回 音楽の力 

 講師 佐渡裕 Sado Yutaka  指揮者

【日時】2024年11月14日(木)18:30~20:00
【会場】大分県立芸術文化短期大学 音楽ホール棟音楽ホール
【定員】50名

 第4回の講座では、世界的な指揮者である佐渡裕氏をお迎えします。佐渡氏は国際的に活躍する一方で、国内各地でも地域に根ざした音楽活動を展開しており、その幅広い取り組みが高く評価されています。今回の講演では、佐渡氏の活動が目指すもの、そして社会における音楽の可能性についてお話しいただきます。

【講師プロフィール】
 京都市立芸術大学卒業。レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。これまでパリ管弦楽団、ロンドン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団等欧州の一流楽団に多数客演。現在トーンキュンストラー管弦楽団音楽監督、兵庫県立芸術文化センター芸術監督、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者などを務める。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP新書)など。
オフィシャル・ファンサイト http://yutaka-sado.meetsfan.jp

 【申込期限】11月12日(火)※定員に達し次第、締切ります。


 

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 第1回 音楽と社会をつなぐ方法       

  講師 新井鷗子 Arai Oko 横浜みなとみらいホール館長

 【日時】2024年10月2日(水)16:20~17:50
 【会場】大分県立芸術文化短期大学 音楽ホール棟音楽ホール
 【定員】50名

 第1回の講座では、横浜みなとみらいホール館長で ある新井鷗子氏をお招きし、現在のホールでの取り組みを紹介いただき、地域社会において芸術文化ができることについてお話しいただきます。

【講師プロフィール】
 東京藝術大学音楽学部楽理科および作曲科卒業。NHK教育番組の構成で国際エミー賞入選。これまでに「題名のない音楽会」「東急ジルベスターコンサート」「エンター・ザ・ミュージック」等の番組の構成を数多く担当。東京藝大にてインクルーシブアーツ研究に携わり、1本指で弾ける楽器「だれでもピアノ®︎」を開発。著書に「おはなしクラシック」(アルテスパブリッシング)、「音楽家ものがたり」(音楽之友社)等。東京藝術大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京大学「先端アートデザイン分野」アドバイザー。横浜みなとみらいホール館長。


 

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第2回 70分でわかる西洋音楽史(付・美術史)

 講師 青島広志 Aoshima Hiroshi 作曲家・演出家

【日時】2024年10月27日(日)13:30~15:00
【会場】大分県立芸術文化短期大学 人文棟1F大講義室
【定員】50名

 第2回の講座では、作曲家・演出家であり、テレビ「題名のない音楽会」や「世界一受けたい授業」などでおなじみの青島広志氏をお招きし、クラシック音楽と西洋美術の魅力を存分に語っていただきます。青島氏の講演を通じて、芸術文化の魅力に改めて触れるとともに、その魅力を社会に伝える意義について考えます。

【講師プロフィール】
 東京藝術大学および大学院修士課程(作曲)を首席で修了。修了作品のオペラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2 回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。これまでに作曲した作品は 300 曲を超える。ピアニスト・指揮者としての活動も 50 年を越え、コンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。テレビ「題名のない音楽会」「世界一受けたい授業」などに出演。東京藝術大学元講師、洗足学園音楽大学客員教授。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員、聖徳大学客員教授。


 

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第3回 オペラ「蝶々夫人」で見る、舞台の仕事

 講師 小栗哲家 Oguri Tetsuya 舞台監督・プロデューサー

【日時】2024年11月10日(日)13:00~
【会場】大分県立芸術文化短期大学 音楽ホール棟音楽ホール
【定員】50名

 第3回の講座では、舞台監督の小栗哲家氏をお迎えします。小栗氏が手がけた実際のオペラ公演を例として、華やかな舞台の裏でどのような活動が行われているかをお話ししていただきます。舞台芸術では、一切のミスが許されません。本講座では、舞台を作り上げる難しさや、客席からは見えない苦労、そして舞台監督の仕事とその魅力について知る機会となります。

【講師プロフィール】
 舞台監督としては1976年栗山昌良演出「アルバートヘリング」。1992年サイトウキネンフェスティバル松本小澤征爾「オイディプス王」でプロデューサーを務める。その後愛知芸術文化センター、びわ湖ホール、兵庫県立芸術文化センターのプロデュースオペラに携わる。また海外有名歌劇場の引越公演や冨田勲氏のプロジェクトでも活躍する。 劇場建設アドバイザーとしても数多くの創設に携わる。 第27回 新日鉄住金音楽賞特別賞受賞 平成30年 兵庫県文化功労章受章

開催日/令和6年10月2日(水)より計4回

開催場所
大分県立芸術文化短期大学
参加料金
無料
お問い合せ
amp01@oita-pjc.ac.jp
カテゴリ
公開講座, その他
お申込み
申込フォームから

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