芸短ギャラリーにて、美術科生と音楽科生による「第九と美術と舞踏」を開催いたします

芸短ギャラリーにて、美術科生と音楽科生による「第九と美術と舞踏」を開催いたします。

「第九と美術と舞踏」

会場：芸短ギャラリー

展示期間：
12月23日（土）～ 12月25日（月）
9:00～21:00

※学外からお越しの際は大学事務局にお声掛けください。

〈メッセージ〉...................

芸術の難しさや偏見を払拭することが私の修了制作のテーマです。

美術に直接音楽的要素を取り入れるのは常識である一方で、その逆は常識的でないと受け取られるのが実情です。

この点と先の修了研究のテーマを掛け合わせたのが、本展示の趣旨になります。
美術・音楽の垣根を越え、 芸術が持つ難しさや偏見を払拭し、誰もが参加できる芸術を目指します。

今回の展示を行うにあたって、強く意識していることは「芸術の奥行き」です。

この「奥行き」とは・・・例えば、歌唱テクニックとして、「発声」「リズム」「音程」の三要素が挙げられますが、それ以外でも表現力やその人の放つ雰囲気などが考えられ、それが私にとっての「芸術の奥行き」に接近する要素となります。

それを最大限に表現するためにインスタレーション作品の舞台を制作し公開します。

「この芸術の奥行き」を第九で表現するのに、想像力や自己表現をするためにはどのような手法があるのか？

貴方は芸術の喜びを噛み締めていますか？その瞬間を五感だけでなく全てで表現して芸術の偉大さ、純粋さ、喜びを感じていますか?

専攻科造形専攻　上堀内　駿

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開催日／